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ここにわれ人々ひとびとわかれて船出ふなでをなし、眞直ますぐにはせてコスにいたり、つぎロドスにつき、彼處かしこよりパタラにわたる。
And it came to pass, that after we were gotten from them, and had launched, we came with a straight course unto Coos, and the day following unto Rhodes, and from thence unto Patara:


Coos
無し
and had
〔ルカ傳5章4節〕
4 かた終󠄃へてシモンにひたまふ『深處ふかみりいだし、あみおろしてすなどれ』
〔ルカ傳8章22節〕
22 あるイエス弟子でしたちとともふねりて『みづうみの彼方かなたにゆかん』とたまへば、すなは船出ふなです。
〔使徒行傳27章2節〕
2 こゝわれらアジヤの海邊うみべなる各處ところどころせゆくアドラミテオのふね出帆しゅっぱんせんとするにりてづ。テサロニケのマケドニヤびとアリスタルコもわれらとともにありき。
〔使徒行傳27章4節〕
4 かく此處ここより船出ふなでせしが、かぜ逆󠄃さからふによりてクプロの風下かざしもかたをはせ、
we were
〔サムエル前書20章41節〕
41 童子わらべすなはちけりときにダビデいしかたはらよりちあがりにふして三たびはいせりしかしてふたりたがひ接吻くちつけしてたがひにくダビデことにはなはだし
〔サムエル前書20章42節〕
42 ヨナタン、ダビデにいひけるはやすんじてわれ二人ふたりともにヱホバのちかひてねがはくはヱホバつねわれなんぢのあひだにいま子孫しそんなんぢ子孫しそんのあひだにいませといへりとダビデすなはちたちてるヨナタンまちにいりぬ
〔使徒行傳20章37節〕
37 みなおほいなげきパウロのくびいだきて接吻くちつけし、
〔使徒行傳20章38節〕
38 そのふたたびかほざるべしとひしことばによりてことうれひ、遂󠄅つひかれふねまで送󠄃おくりゆけり。
〔テサロニケ前書2章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われらこゝろはなれねど、かほにて暫時しばしなんぢらとはなれば、なんぢらのかほんことを愈々いよいよせつねがひて、

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ところにてピニケにゆくふね遇󠄃ひ、これにりて船出ふなです。
And finding a ship sailing over unto Phenicia, we went aboard, and set forth.


Phenicia
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
finding
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり
〔使徒行傳27章6節〕
6 彼處かしこにてイタリヤにゆくアレキサンデリヤのふね遇󠄃ひたれば、百卒長ひゃくそつちゃうわれらをこれらしむ。

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クプロを望󠄇のぞみ、これひだりにして過󠄃ぎ、シリヤにむかひて進󠄃すゝみ、ツロにきたり、此處ここにて船荷ふなにおろさんとすればなり。
Now when we had discovered Cyprus, we left it on the left hand, and sailed into Syria, and landed at Tyre: for there the ship was to unlade her burden.


Cyprus
〔使徒行傳4章36節〕
36 こゝにクプロにうまれたるレビびとにて、使徒しとたちにバルナバ(けば慰籍なぐさめ)ととなへらるるヨセフ、
〔使徒行傳11章19節〕
19 かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのためにちらされたるものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまでいたり、ただユダヤびとにのみ御言みことばかたりたるに、
〔使徒行傳13章4節〕
4 この二人ふたり聖󠄄せいれい遣󠄃つかはされてセルキヤにくだり、彼處かしこよりふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳15章39節〕
39 はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひ二人ふたりあひわかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、ふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳21章16節〕
16 カイザリヤに弟子でし數人すにん、ともにき、われらの宿やどらんとするクプロびとマナソンといふふる弟子でしのもとに案內あんないしたり。
〔使徒行傳27章4節〕
4 かく此處ここより船出ふなでせしが、かぜ逆󠄃さからふによりてクプロの風下かざしもかたをはせ、
Syria
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔サムエル後書8章6節〕
6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアにだいくわんきぬスリアびと貢物みつぎ納󠄃てダビデの臣僕しもべとなれりヱホバ、ダビデをすべその所󠄃ところにてたすけたまへり
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
〔マタイ傳4章24節〕
24 そのうはさあまねくシリヤにひろまり、人々ひとびとすべてのなやめるもの、すなはちさまざまのやまひ苦痛くるしみとにかゝれるもの、惡鬼あくきかれたるもの、癲癇てんかんおよび中風ちゅうぶものなどをきたりたれば、イエスこれいやしたまふ。
〔ルカ傳2章2節〕
2 この戶籍こせき登錄とうろくは、クレニオ、シリヤの總督そうとくたりしときおこなはれしはじめのものなり。
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳15章41節〕
41 シリヤ、キリキヤをしょ敎會けうくわいかたうせり。
〔使徒行傳18章18節〕
18 パウロなほひさしくとゞまりてのち、兄弟きゃうだいたちにわかれげ、プリスキラとアクラとを伴󠄃ともなひ、シリヤにむかひて船出ふなです。はやくより誓願せいぐわんありたれば、ケンクレヤにてかみれり。
Tyre
〔詩篇45章12節〕
12 ツロのむすめ贈物おくりものをもてきたりたみのなかのとめるものもまたなんぢのめぐみをこひもとめん
〔詩篇87章4節〕
4 われはラハブ、バビロンをもわれをしるもののうちにあげん ペリシテ、ツロ、エテオピアをよこのひとはかしこにうまれたりといはん
〔イザヤ書23章17節〕
17 七十ねんをはりてヱホバまたツロを顧󠄃かへりみたまはん ツロはふたゝびその利潤くぼさをえてのおもてにあるもろもろのくにたはれをおこなふべし
〔イザヤ書23章18節〕
18 その貿易あきなひとそのたる利潤くぼさとはきよめてヱホバにさゝぐべければこれをたくはへずつむことをせざるなり その貿易あきなひはヱホバの前󠄃まへにをるもののようとなり飽󠄄あきくらふりやうとなり華美はなやかなるころものりやうとならん
〔マタイ傳11章21節〕
21禍害󠄅わざはひなるかな、コラジンよ、禍害󠄅わざはひなるかな、ベツサイダよ、なんぢらのうちにておこなひたる能力ちからあるわざをツロとシドンとにておこなひしならば、かれらははや荒布あらぬの灰󠄃はひなかにて悔改くいあらためしならん。
〔ルカ傳10章13節〕
13 禍害󠄅わざはひなるかな、コラジンよ、禍害󠄅わざはひなるかな、ベツサイダよ、なんぢらのうちにておこなひたる能力ちからあるわざを、ツロとシドンとにておこなひしならば、かれらははや荒布あらぬのをき、灰󠄃はひのなかにして、悔改くいあらためしならん。
〔使徒行傳12章20節〕
20 さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびといたいかりたれば、たみどもこゝろひとつにしてかれもとにいたり、わう內侍ないじしんブラストにりて和諧やはらぎもとむ。かれらの地方ちはうわうくにより食󠄃品しょくひんるにりてなり。

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かく弟子でしたちに尋󠄃たづひて七日なぬかとゞまれり。かれら御靈みたまによりてパウロに、エルサレムにのぼるまじきことへり。
And finding disciples, we tarried there seven days: who said to Paul through the Spirit, that he should not go up to Jerusalem.


finding
〔マタイ傳10章11節〕
11 いづれのまち、いづれのむらるとも、そのうちにて相應ふさはしきもの尋󠄃たづねいだして、るまでは其處そことゞまれ。
〔使徒行傳19章1節〕
1 かくてアポロ、コリントにりしとき、パウロひがし地方ちはうてエペソにいたり、ある弟子でしたちにひて、
〔テモテ後書1章17節〕
17 そのロマにりしときにはねんごろに尋󠄃たづきたりて遂󠄅つひひたり。
said
〔使徒行傳20章22節〕
22 よ、いまわれはこゝろからめられて、エルサレムにく。彼處かしこにて如何いかなることわれおよぶかをらず。
〔使徒行傳21章10節〕
10 われ數日すにちとゞまるうちに、アガボと預言者よげんしゃ、ユダヤよりくだり、~(12) われらこれきて人々ひとびととともにパウロに、エルサレムにのぼらざらんことをすゝむ。 〔使徒行傳21章12節〕
we
〔使徒行傳20章6節〕
6 われらは除酵祭ぢょかうさいのち、ピリピより船出ふなでし、五日いつかにしてトロアスにき、かれらのもといたりて七日なぬかのあひだとゞまれり。
〔使徒行傳20章7節〕
7 一週󠄃ひとまはりはじめわれらパンをかんとてあつまりしが、パウロ明日あすいでたんとてかれとかたり、夜半󠄃よなかまでかたつゞけたり。
〔使徒行傳28章14節〕
14 此處ここにて兄弟きゃうだいたちにひ、そのすゝめによりて七日なぬかのあひだとゞまり、しかして遂󠄅つひにロマにく。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕
10 われ主日しゅじつ御靈みたまかんじゐたるに、うしろにラッパのごときおほいなるこゑけり。

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しかるにわれ七日なぬか終󠄃をはりてのち、いでて旅立たびだちたれば、かれみなつまとともにまちそとまで送󠄃おくりきたり、諸共もろとも濱邊はまべひざまづきていのり、
And when we had accomplished those days, we departed and went our way; and they all brought us on our way, with wives and children, till we were out of the city: and we kneeled down on the shore, and prayed.


and they
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔使徒行傳17章10節〕
10 兄弟きゃうだいたちたゞちによるにパウロとシラスとをベレヤに送󠄃おくりいだす。二人ふたり彼處かしこにつきてユダヤびと會堂くわいだうにいたる。
〔使徒行傳20章38節〕
38 そのふたたびかほざるべしとひしことばによりてことうれひ、遂󠄅つひかれふねまで送󠄃おくりゆけり。
we kneeled
〔列王紀略上8章54節〕
54 ソロモンこの祈禱いのり祈願ねがひこと〴〵くヱホバにいの終󠄃をはりしときそのてんにむかひてひざかがめたるをやめてヱホバのだんのまへより起󠄃たちあがり
〔詩篇95章6節〕
6 いざわれらをがみひれふし我儕われらをつくれるしゆヱホバのみまへに曲跪ひざまづくべし
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとり癩病人らいびゃうにん、みもとにきたり、ひざまづき請󠄃ひてふ『御意󠄃みこゝろならばわれ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。
〔使徒行傳20章36節〕
36 ひてのち、パウロひざまづきて一同いちどうとともにいのれり。
with
〔申命記29章11節〕
11 なんぢらのちひさ者等ものどもなんぢらのつまならびになんぢらのえいうちにをる客旅たびゞとなどすべなんぢのためにたきぎ割󠄅ものよりみづものにいたるまでみなヱホバの前󠄃まへたち
〔申命記29章12節〕
12 なんぢかみヱホバの契󠄅約けいやくいらんとし又󠄂またなんぢかみヱホバのなんぢにむかひて今日けふなしたまふところのちかひいらんとす
〔ヨシュア記24章15節〕
15 なんぢもしヱホバにつかふることをあしとせばなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたにてつかへし神々かみ〴〵にもあれ又󠄂またなんぢらがいまをるのアモリびと神々かみ〴〵にもあれなんぢらのつかふべきもの今日こんにち選󠄄えらたゞわれわがいへとはともにヱホバにつかへん
〔歴代志略下20章13節〕
13 ユダの人々ひと〴〵はそのちひさきものおよびつまとともにみなヱホバの前󠄃まへたちをれり
〔ネヘミヤ記12章43節〕
43 かくしてそのみなおほいなる犧牲いけにへさゝげて喜悅よろこびつくせりかみかれらをしておほいよろこびたのしませたまひたればなり婦󠄃女をんな小兒こどもまでも喜悅よろこびこれをもてヱルサレムの喜悅よろこびこゑとほくまできこえわたりぬ
〔マタイ傳14章21節〕
21 食󠄃くらひしものは、をんな子供こどもとをのぞきておほよせんにんなりき。

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相互かたみわかれげてわれらはふねり、かれらはいへかへれり。

And when we had taken our leave one of another, we took ship; and they returned home again.


taken
〔コリント後書2章13節〕
13 兄弟きゃうだいテトスにはぬによりてこゝろ平󠄃安やすきをえず、彼處かしこものわかれげてマケドニヤにけり。
they
〔ヨハネ傳1章11節〕
11 かれはおのれくににきたりしに、おのれたみこれけざりき。
〔ヨハネ傳7章53節〕
53 〔《[*]》くておのおのおのいへかへれり。[*異本七章五三より八章一一までを缺く。]
〔ヨハネ傳16章32節〕
32 よ、なんぢらちらされて各自おのおのおのがところにゆき、われをひとり遺󠄃のこすときいたらん、いなすでにいたれり。れどわれひとりるにあらず、父󠄃ちちわれとともいますなり。
〔ヨハネ傳19章27節〕
27 また弟子でしひたまふ『よ、なんぢのははなり』このときより、その弟子でしかれをおのいへけたり。

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ツロをいでトレマイにいたりて船路ふなぢつきたり。此處ここにて兄弟きゃうだいたちの安否あんぴひ、かれらのもと一日いちにちとゞまり、
And when we had finished our course from Tyre, we came to Ptolemais, and saluted the brethren, and abode with them one day.


abode
〔使徒行傳21章10節〕
10 われ數日すにちとゞまるうちに、アガボと預言者よげんしゃ、ユダヤよりくだり、
〔使徒行傳28章12節〕
12 シラクサにつきて三日みっかとまり、
and saluted
〔サムエル前書10章4節〕
4 かれらなんぢ安否あんぴをとひ二團ふたつのパンをなんぢにあたへんなんぢこれそのよりうくべし
〔サムエル前書13章10節〕
10 燔祭はんさいをささぐることを終󠄃をへしときによサムエルいたるサウル安否あんぴはんとてこれをいで迎󠄃むかふに
〔マタイ傳5章47節〕
47 兄弟きゃうだいにのみ挨拶あいさつすともなに勝󠄃まさることかある、異邦人いはうじんしかするにあらずや。
〔使徒行傳18章22節〕
22 カイザリヤにつき、しかしてエルサレムにのぼり、敎會けうくわい安否あんぴひてアンテオケにくだり、
〔使徒行傳21章19節〕
19 パウロその安否あんぴひてのち、おのが勤勞つとめによりて異邦人いはうじんのうちに、かみおこなたまひしことを、一々いちいちげたれば、
〔使徒行傳25章13節〕
13 數日すにちのち、アグリッパわうとベルニケとカイザリヤにいたりてフェストの安否あんぴふ。
〔ヘブル書13章24節〕
24 なんぢらのすべての導󠄃みちびもの、およびすべての聖󠄄徒せいと安否あんぴへ。イタリヤの人々ひとびと、なんぢらに安否あんぴふ。

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くるここをりてカイザリヤにいたり、傳道󠄃者でんだうしゃピリポのいへりてとゞまる、かれはかの七人しちにん一人ひとりなり。
And the next day we that were of Paul's company departed, and came unto Caesarea: and we entered into the house of Philip the evangelist, which was one of the seven; and abode with him.


Caesarea
〔使徒行傳8章40節〕
40 かくてピリポはアゾトにあらはれ、町々まちまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへつつカイザリヤにいたれり。
〔使徒行傳9章30節〕
30 兄弟きゃうだいたちりてかれをカイザリヤに伴󠄃ともなくだり、タルソにかしめたり。
〔使徒行傳10章1節〕
1 ここにカイザリヤにコルネリオといふひとあり、イタリヤたいとなふる軍隊ぐんたい百卒長ひゃくそつちゃうなるが、
〔使徒行傳18章22節〕
22 カイザリヤにつき、しかしてエルサレムにのぼり、敎會けうくわい安否あんぴひてアンテオケにくだり、
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』
Philip
〔使徒行傳6章5節〕
5 あつまれるすべてのものこのことばしとし、信仰しんかう聖󠄄せいれいとにて滿ちたるステパノおよびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者かいしゅうしゃニコラオを選󠄄えらびて、
〔使徒行傳8章5節〕
5 ピリポはサマリヤのまちくだりてキリストのことつたふ。~(13) シモンもまたみづからしんじ、バプテスマをけて、つねにピリポとともり、そのおこなしるしと、おほいなる能力ちからとををどろけり。
〔使徒行傳8章13節〕
〔使徒行傳8章26節〕
26 しかるにしゅ使つかひピリポにかたりてふ『なんぢ起󠄃ちて《[*]》みなみむかひエルサレムよりガザにくだ道󠄃みちけ。そこは荒野あらのなり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~(40) かくてピリポはアゾトにあらはれ、町々まちまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへつつカイザリヤにいたれり。 〔使徒行傳8章40節〕
the evangelist
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔テモテ後書4章5節〕
5 されどなんぢ何事なにごとにもつゝし苦難くるしみ忍󠄄しのび、傳道󠄃者でんだうしゃわざをなし、なんぢのつとめ全󠄃まったうせよ。
we that
〔使徒行傳16章10節〕
10 パウロこの幻影まぼろしたれば、われらはかみのマケドニヤびと福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへしむるためわれらをたまふこととおもさだめて、たゞちにマケドニヤにおもむかんとり。
〔使徒行傳16章13節〕
13 安息あんそくにちまちもんでて祈場いのりばあらんとおもはるるかはのほとりにき、其處そこして、あつまれるをんなたちにかたりたれば、
〔使徒行傳16章16節〕
16 われら祈場いのりば途󠄃中とちゅう卜筮うらなひれいつかれて卜筮うらなひをなし、主人しゅじんらにおほくのさする婢女はしため、われらに遇󠄃ふ。
〔使徒行傳20章6節〕
6 われらは除酵祭ぢょかうさいのち、ピリピより船出ふなでし、五日いつかにしてトロアスにき、かれらのもといたりて七日なぬかのあひだとゞまれり。
〔使徒行傳20章13節〕
13 かくわれらはさきちてふねり、アソスにてパウロをせんとして彼處かしこ船出ふなでせり。かれ徒步かちにてかんとてかくさだめたるなり。
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤにわたらしむることさだまりたれば、パウロおよびそのほか數人すにん囚人めしうど近󠄃衞このゑたい百卒長ひゃくそつちゃうユリアスとひとわたせり。
〔使徒行傳28章11節〕
11 三月みつきのち、われらはしま冬籠ふゆごもりせしデオスクリのしるしあるアレキサンデリヤのふねにてで、
〔使徒行傳28章16節〕
16 われらロマにりてのち、パウロはおのれまも一人ひとり兵卒へいそつとともにべつ住󠄃むことをゆるさる。

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このひと預言よげんする四人よにんむすめありて、處女をとめなりき。
And the same man had four daughters, virgins, which did prophesy.


virgins
〔コリント前書7章25節〕
25 處女をとめのことにきてはしゅめいけず、れどしゅ憐憫あはれみによりて忠實ちゅうじつものとなりたれば、意󠄃見いけんぐべし。~(34) 婚姻こんいんせぬをんな處女をとめとはれい潔󠄄きよくならんためにしゅのことをおもんぱかり、婚姻こんいんせしもの如何いかにしてそのをっとよろこばせんとのことをおもんぱかるなり。 〔コリント前書7章34節〕
〔コリント前書7章38節〕
38 さればむすめとつがするもの行爲おこなひし。されどこれとつがせぬもの行爲おこなひさらし。
which
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔士師記4章4節〕
4 當時そのころラピドテのつまなる預言者よげんしやデボラ、イスラエルの士師さばきつかさなりき
〔列王紀略下22章14節〕
14 こゝにおいて祭司さいしヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤシヤルムのつまなるをんな預言者よげんしやホルダのもとにいたれりシヤルムはハルハスのなるテクワのにして衣裳いすやうしつまもものなりときにホルダはヱルサレムの下邑しもまち住󠄃すみをる彼等かれらすなはちホルダにものがたりせしかば
〔ネヘミヤ記6章14節〕
14 わがかみよトビヤ、サンバラテおよびをんな預言者よげんしやノアデヤならびにそのほか預言者よげんしやなどすべわれおそれしめんとする者等ものどもおぼえてその行爲わざむくいをなしたまへ
〔ヨエル書2章28節〕
28 そののちわれ吾靈わがみたま一切すべてひとそゝがん なんぢらの男子むすこ女子むすめ預言よげんせん なんぢらのおいたるひとゆめ なんぢらのわかひと異象まぼろし
〔使徒行傳2章17節〕
17かみいひたまはく、すゑいたりて、 れいすべてのひとそゝがん。 なんぢらのむすこむすめ預言よげんし、 なんぢらの若者わかもの幻影まぼろし、 なんぢらの老人としよりゆめるべし。
〔コリント前書11章4節〕
4 すべてをとこいのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶるは、かしらはづかしむるなり。
〔コリント前書11章5節〕
5 すべてをんないのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶらぬは、かしらはづかしむるなり。これ薙髮ていはつことなることなし。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。

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われ數日すにちとゞまるうちに、アガボと預言者よげんしゃ、ユダヤよりくだり、
And as we tarried there many days, there came down from Judaea a certain prophet, named Agabus.


Agabus
〔使徒行傳11章28節〕
28 そのうち一人ひとりアガボとふもの起󠄃ちて、おほいなる飢󠄄饉ききん全󠄃世界ぜんせかいにあるべきことを御靈みたまによりてしめせるが、はたしてクラウデオのとき起󠄃おこれり。
as
〔使徒行傳20章16節〕
16 パウロ、アジヤにてときつひやさぬためにエペソにはふねせずして過󠄃ぐることにさだめしなり。これはるべく五旬節ごじゅんせつエルサレムにることをんとて急󠄃いそぎしにる。
〔使徒行傳21章4節〕
4 かく弟子でしたちに尋󠄃たづひて七日なぬかとゞまれり。かれら御靈みたまによりてパウロに、エルサレムにのぼるまじきことへり。
〔使徒行傳21章7節〕
7 ツロをいでトレマイにいたりて船路ふなぢつきたり。此處ここにて兄弟きゃうだいたちの安否あんぴひ、かれらのもと一日いちにちとゞまり、

前に戻る 【使徒行傳21章11節】

われらのもときたりてパウロのおびをとり、おのあしとをしばりてふ『聖󠄄せいれいかくたまふ「エルサレムにて、ユダヤびと、このおびぬしかくごとしばりて異邦人いはうじんわたさん」と』
And when he was come unto us, he took Paul's girdle, and bound his own hands and feet, and said, Thus saith the Holy Ghost, So shall the Jews at Jerusalem bind the man that owneth this girdle, and shall deliver him into the hands of the Gentiles.


So shall
〔使徒行傳21章33節〕
33 千卒長せんそつちゃう近󠄃ちかよりてパウロをとらへ、めいじてふたつのくさりにてつながせ、その何人なにびとなるか、何事なにごとをなしたるかを尋󠄃たづぬるに、
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロをりしとき、かれかたはらに百卒長ひゃくそつちゃうふ『ロマびとたるものつみさだめずしてむちうつはきか』
〔使徒行傳24章27節〕
27 二年にねんてポルシオ・フェスト、ペリクスのにんかわりしが、ペリクス、ユダヤびと意󠄃こゝろ迎󠄃むかへんとして、パウロをつなぎたるままに差措さしおけり。
〔使徒行傳26章29節〕
29 パウロふ『くことのわづかなるにもせよ、おほきにもせよ、かみねがふはたゞなんぢのみならず、すべ今日けふわれにけるものの、この縲絏なはめなくしてがごときものとならんことなり』
〔使徒行傳28章20節〕
20 このゆゑわれなんぢらにひ、かつともかたらんことをねがへり、われはイスラエルのいだ希望󠄇のぞみためにこのくさりつながれたり』
〔エペソ書3章1節〕
1 このゆゑなんぢ異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの囚人めしうどとなれるわれパウロ――
〔エペソ書4章1節〕
1 さればしゅりて囚人めしうどたるわれなんぢらにすゝむ。なんぢされたるめし適󠄄かなひてあゆみ、
〔エペソ書6章20節〕
20 かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
〔テモテ後書2章9節〕
9 われはこの福音󠄃ふくいんのために苦難くるしみけて惡人あくにんのごとくつながるるにいたれり、れどかみことばつながれたるにあらず。
〔ヘブル書10章34節〕
34 また囚人めしうどとなれるものおもひやり、ながそんするもっと勝󠄃まされる所󠄃有もちものおのれにあるをりて、所󠄃有もちものうばはるるをもよろこびて忍󠄄しのびたり。
Thus
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳16章6節〕
6 かれらアジヤにて御言みことばかたることを聖󠄄せいれいきんぜられたれば、フルギヤおよびガラテヤのゆきて、
〔使徒行傳20章23節〕
23 ただ聖󠄄せいれいいづれのまちにてもわれあかしして縲絏なはめ患難なやみわれてりとげたまふ。
〔使徒行傳28章25節〕
25 たがひあひはずして退󠄃しりぞかんとしたるに、パウロ一言ひとこと述󠄃べてふ『うべなるかな、聖󠄄せいれい預言者よげんしゃイザヤによりてなんぢらの先祖せんぞたちにかたたまへり。いはく、
〔ヘブル書3章7節〕
7 このゆゑ聖󠄄せいれいたまふごとく 『今日けふなんぢらかみこゑかば、
〔ペテロ前書1章12節〕
12 かれはそのつとむるところおのれのためにあらず、なんぢらのためなることを默示もくしによりてれり。すなはてんより遣󠄃つかはされたまへる聖󠄄せいれいによりて福音󠄃ふくいんぶるものどもの、なんぢらにつたへたる所󠄃ところにして、御使みつかひたちもこれねんごろにんとほっするなり。
and shall
〔マタイ傳20章18節〕
18よ、われらエルサレムにのぼる、ひと祭司長さいしちゃう學者がくしゃらにわたされん。かれこれさだめ、
〔マタイ傳20章19節〕
19 また嘲弄てうろうし、むちうち、十字架じふじかにつけんため異邦人いはうじんわたさん、かくかれ三日みっかめによみがへるべし』
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりてすべての祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、イエスをころさんとあひはかり、
〔マタイ傳27章2節〕
2 遂󠄅つひこれしばり、きゆきて總督そうとくピラトにわたせり。
〔使徒行傳28章17節〕
17 三日みっかすぎてパウロ、ユダヤびと重立おもだちたるものあつむ。そのあつまりたるときこれにふ『兄弟きゃうだいたちよ、われはわがたみわが先祖せんぞたちの慣例ならはしもとることをひとつもさざりしに、エルサレムより囚人めしうどとなりて、ロマびとわたされたり。
he took
〔サムエル前書15章27節〕
27 サムエルらんとてふり還󠄃かへりしときサウルその明衣うはぎすそとらへしかばさけたり
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルのくにさきなんぢよりはなしなんぢとなりなるなんぢよりきものにこれをあたへたまふ
〔列王紀略上11章29節〕
29 そのころヤラベアム、エルサレムをいでときシロびとなる預言者よげんしやアヒヤみちにてかれ遭󠄃へりかれあたらしき衣服󠄃ころもゐたりしが彼等かれら二人ふたりのみにありき~(31) ヤラベアムにいひけるはなんぢみづかきれれイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれくにをソロモンのよりきはなしてなんぢとを支派わかれあたへん 〔列王紀略上11章31節〕
〔列王紀略下13章15節〕
15 エリシヤかれにむかひゆみをとれといひければすなはちゆみをとれり~(19) かみひといかりなんぢいつたびたびるべかりしなりしかせしならばなんぢスリアをうちやぶりてこれほろぼしつくすことをされいましかせざればなんぢがスリアをうちやぶることは三次みたびのみなるべしと
〔列王紀略下13章19節〕
〔エレミヤ記13章1節〕
1 ヱホバかくいひたまへりなんぢゆきて麻󠄃あさおびをかひなんぢこしにむすべみづなかれ~(11) ヱホバいふおびひとこしつくがごとくわれイスラエルのすべてのいへとユダのすべてのいへわれつかしめこれ我民わがたみとなしとなしほまれとなしさかえとなさんとせりしかるに彼等かれらはきかざりき
〔エレミヤ記13章11節〕
〔エレミヤ記19章10節〕
10 なんぢともにひと前󠄃まへにてその瓦罇とくりこぼちてかれらにいふべし
〔エレミヤ記19章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたま一回ひとたびこぼてばまた全󠄃まつたうすることあたはざる陶人すゑものしうつはこぼつがごとくわれ此民このたみとこのまちこぼたんまたかれらははうむるべきなきによりてトペテにはうむられん
〔エゼキエル書24章19節〕
19 こゝ人々ひと〴〵われいひけるはこれなんぢがなすところのことなに意󠄃こころなるやわれらにつげざるや~(25) ひとよわがかれらのちからかれらのたのしむところのさかえその喜愛よろこびそのこゝろ望󠄇のぞみその子女むすこむすめ取去とりさ 〔エゼキエル書24章25節〕
〔ホセア書12章10節〕
10 われもろもろの預言者よげんしやにかたり又󠄂またこれに益々ます〳〵おほく異象まぼろしをしめしたりわれもろもろの預言者よげんしやたくして譬喩たとへをまうく

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われらこれきて人々ひとびととともにパウロに、エルサレムにのぼらざらんことをすゝむ。
And when we heard these things, both we, and they of that place, besought him not to go up to Jerusalem.


besought
〔マタイ傳16章21節〕
21 このときよりイエス・キリスト、弟子でしたちに、おのれのエルサレムにきて、長老ちゃうらう祭司長さいしちゃう學者がくしゃらよりおほくの苦難くるしみけ、かつころされ、三日みっかめによみがへるべきことしめはじめたまふ。~(23) イエス振反ふりかへりてペテロにたまふ『サタンよ、うしろ退󠄃しりぞけ、なんぢはわが躓物つまづきなり、なんぢかみのことをおもはず、かへつてひとのことをおもふ』 〔マタイ傳16章23節〕
〔使徒行傳20章22節〕
22 よ、いまわれはこゝろからめられて、エルサレムにく。彼處かしこにて如何いかなることわれおよぶかをらず。
〔使徒行傳21章4節〕
4 かく弟子でしたちに尋󠄃たづひて七日なぬかとゞまれり。かれら御靈みたまによりてパウロに、エルサレムにのぼるまじきことへり。

前に戻る 【使徒行傳21章13節】

そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
Then Paul answered, What mean ye to weep and to break mine heart? for I am ready not to be bound only, but also to die at Jerusalem for the name of the Lord Jesus.


What
〔サムエル前書15章14節〕
14 サムエルいひけるはしからばわがみゝにいるこのひつじこゑおよびわがきくうしのこゑはなんぞや
〔イザヤ書3章15節〕
15 いかなれば汝等なんぢらわがたみをふみにじり貧󠄃まづしきもののかほをすりくだくやと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔エゼキエル書18章2節〕
2 汝等なんぢらなんぞイスラエルのおいこの諺語ことわざもち父󠄃ちゝたち葡萄ぶだう食󠄃くらひたれば子等こどもらくとふや
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
for
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔ロマ書8章35節〕
35 我等われらをキリストのあいよりはなれしむるものたれぞ、患難なやみか、苦難くるしみか、迫󠄃害󠄅はくがいか、飢󠄄うゑか、はだかか、危險あやふきか、つるぎか。~(37) れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。 〔ロマ書8章37節〕
〔コリント前書15章31節〕
31 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストにりて、なんぢにつきてるほこりによりてちかひ、われ日々ひゞすとふ。
〔コリント後書4章10節〕
10 つねにイエスのわれらの負󠄅ふ。これイエスの生命いのちわれらのにあらはれんためなり。~(17) それわれらがくるしばらくのかろ患難なやみきはめておほいなる永遠󠄄とこしへおも光榮くわうえいしむるなり。 〔コリント後書4章17節〕
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(27) らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
〔ピリピ書1章21節〕
21 われにとりて、くるはキリストなり、ぬるもまたえきなり。
〔ピリピ書2章17節〕
17 さらばなんぢらの信仰しんかう供物そなへものまつりとにくはへて、そゝぐともわれよろこばん、なんぢらすべてともよろこばん。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔テモテ後書2章4節〕
4 兵卒へいそつつとむるもの生活なりはひのためにまとはるることなし、これつのれるものよろこばせんとればなり。~(6) らうする農夫のうふまづ分󠄃配ぶんぱいべきなり。 〔テモテ後書2章6節〕
〔テモテ後書4章6節〕
6 われいま供物そなへものとしてそゝがんとす、わがるべきとき近󠄃ちかづけり。
〔ペテロ後書1章14節〕
14 そはわれらのしゅイエス・キリストのわれしめたまへるごとく、われわが幕屋まくや脫󠄁ることの速󠄃すみやかなるをればなり。
〔ヨハネ黙示録3章10節〕
10 なんぢわが忍󠄄耐にんたいことばまもりしゆゑに、われなんぢをまもりて、住󠄃ものどもをこゝろむるために全󠄃世界ぜんせかいきたらんとする試鍊こころみのときにまぬかれしめん。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
to weep
〔サムエル前書1章8節〕
8 そのをつとエルカナこれにいひけるはハンナよ何故なにゆゑになくや何故なにゆゑにものくはざるや何故なにゆゑこゝろかなしむやわれなんぢのためには十にんよりもまさるにあらずや
〔使徒行傳20章37節〕
37 みなおほいなげきパウロのくびいだきて接吻くちつけし、
〔ピリピ書2章26節〕
26 かれなんぢすべてのものひしたひ、又󠄂またおのがみたることのなんぢらにきこえしをかなしみるにりてなり。
〔テモテ後書1章4節〕
4 われなんぢのなみだおぼえ、わが歡喜よろこび滿ちんためなんぢんことをほっす。

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われらの勸吿すゝめ納󠄃れるによりて『しゅ御意󠄃みこゝろごとくなれかし』とひてむ。

And when he would not be persuaded, we ceased, saying, The will of the Lord be done.


The will
〔創世記43章14節〕
14 ねがはくは全󠄃ぜんのうかみそのひとのまへにて汝等なんぢら矜恤あはれみそのひとをして汝等なんぢらほか兄弟きやうだいとベニヤミンをはなちかへさしめたまはんことをもしわれわかるべくあらばわかれんと
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章25節〕
25 ここにわうザドクにいひけるはかみはこまちかきもどせわれヱホバのまへにめぐみをうるならばヱホバわれひきかへりてわれにこれをしめその徃處すみかしめしたまはん
〔サムエル後書15章26節〕
26 されどヱホバもしなんぢよろこばずとかくいひたまはばわれこゝにありそのよしゆるところをわれになしたまへ
〔列王紀略下20章19節〕
19 ヒゼキヤ、イザヤになんぢかたれるヱホバのことば又󠄂またいふもしわがにあるあひだ大平󠄃おだやか眞實まこととあらばよきにあらずや
〔マタイ傳6章10節〕
10 御國みくにきたらんことを。御意󠄃みこゝろてんのごとく、にもおこなはれんことを。
〔マタイ傳26章39節〕
39 すこ進󠄃すゝみゆきて、平󠄃伏ひれふいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、もしべくば酒杯さかづきわれより過󠄃らせたまへ。されど意󠄃こゝろまゝにとにはあらず、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔マタイ傳26章42節〕
42 また二度ふたゝびゆきいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、この酒杯さかづきもしわれまでは過󠄃りがたくば、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔ルカ傳11章2節〕
2 イエスたまふ『なんぢらいのるときにへ「父󠄃ちちよ、ねがはくは御名みなあがめられんことを。御國みくにきたらんことを。
〔ルカ傳22章42節〕
42父󠄃ちちよ、御旨みむねならば、酒杯さかづきわれよりりたまへ、れど意󠄃こゝろにあらずして御意󠄃みこゝろらんことをねがふ』

前に戻る 【使徒行傳21章15節】

こののちわれら行李かうりとゝのへてエルサレムにのぼる。
And after those days we took up our carriages, and went up to Jerusalem.


and went
〔使徒行傳18章22節〕
22 カイザリヤにつき、しかしてエルサレムにのぼり、敎會けうくわい安否あんぴひてアンテオケにくだり、
〔使徒行傳25章1節〕
1 フェスト任國にんこくにいたりて三日みっかのち、カイザリヤよりエルサレムにのぼりたれば、
〔使徒行傳25章6節〕
6 かく彼處かしこ八日やうか十日とをかばかりりてカイザリヤにくだり、くる審判󠄄さばきし、めいじてパウロを引出ひきいださしむ。
〔使徒行傳25章9節〕
9 フェスト、ユダヤびと意󠄃こゝろ迎󠄃むかへんとしてパウロにこたへてふ『なんぢエルサレムにのぼり、彼處かしこにて前󠄃まへさばかるることをうけがふか』

前に戻る 【使徒行傳21章16節】

カイザリヤに弟子でし數人すにん、ともにき、われらの宿やどらんとするクプロびとマナソンといふふる弟子でしのもとに案內あんないしたり。

There went with us also certain of the disciples of Caesarea, and brought with them one Mnason of Cyprus, an old disciple, with whom we should lodge.


Cyprus
〔使徒行傳11章19節〕
19 かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのためにちらされたるものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまでいたり、ただユダヤびとにのみ御言みことばかたりたるに、
〔使徒行傳15章39節〕
39 はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひ二人ふたりあひわかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、ふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳21章3節〕
3 クプロを望󠄇のぞみ、これひだりにして過󠄃ぎ、シリヤにむかひて進󠄃すゝみ、ツロにきたり、此處ここにて船荷ふなにおろさんとすればなり。
an old
〔詩篇71章17節〕
17 かみよなんぢわれを幼少おさなきよりをしへたまへり われいまにいたるまでなんぢのくすしき事跡みわざをのべつたへたり
〔詩篇71章18節〕
18 かみよねがはくはわれおい頭髮かみげしろくなるともがなんぢのちから次代つぎのよにのべつたへ なんぢの大能みちからにうまれいづるすべてのものにのべつたふるまでわれをはなれたまふなかれ
〔詩篇92章14節〕
14 かれらはとしおいてなほをむすびゆたかにうるほひみどりいろみちみちて
〔箴言16章31節〕
31 しらさかえ冠弁かんむりなり たゞしき途󠄃みちにてこれを
〔ロマ書16章7節〕
7 われとともに囚人めしうどたりし同族どうぞくアンデロニコとユニアスとに安否あんぴへ、かれらは使徒しとたちのうち名聲きこえあり、かつわれさきだちてキリストにせしものなり。
〔ピレモン書1章9節〕
9 むしあいゆゑによりてなんぢにねがふ。
〔ヨハネ第一書2章13節〕
13 父󠄃ちちたちよ、われこのふみなんぢらにおくるは、なんぢ太初はじめよりいまものりたるにる。わかものよ、われこのふみなんぢらにおくるは、なんぢらしきもの勝󠄃ちたるにる。子供こどもよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢ御父󠄃みちちりたるにる。
〔ヨハネ第一書2章14節〕
14 父󠄃ちちたちよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢ太初はじめよりいまものりたるにる。わかものよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢつよくかつかみことばそのうちとゞまり、またしきもの勝󠄃ちたるにる。
of the
〔使徒行傳10章24節〕
24 くるカイザリヤにりしとき、コルネリオは親族しんぞくおよびしたしき朋友ほういうあつめてかれらをちゐたり。
〔使徒行傳10章48節〕
48 遂󠄅つひにイエス・キリストの御名みなによりてバプテスマをさづけられんことをめいじたり。ここにかれらペテロに數日すにちとどまらんことを請󠄃へり。
〔使徒行傳21章8節〕
8 くるここをりてカイザリヤにいたり、傳道󠄃者でんだうしゃピリポのいへりてとゞまる、かれはかの七人しちにん一人ひとりなり。

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エルサレムにいたりたれば、兄弟きゃうだいたちよろこびてわれらを迎󠄃むかへたり。
And when we were come to Jerusalem, the brethren received us gladly.


the brethren
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、
〔ロマ書15章7節〕
7 ゆゑにキリストなんぢらをたまひしごとく、なんぢらもたがひあひれてかみ榮光えいくわうあらはすべし。
〔ヘブル書13章1節〕
1 兄弟きゃうだいあいつねたもつべし。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ヨハネ第三書1章7節〕
7 かれらは異邦人いはうじんよりなにをもけずして御名みなのために旅立たびだちせり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕
8 さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。

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翌󠄃日よくじつパウロわれらとともにヤコブのもときしに、長老ちゃうらうたちみなあつまりたり。
And the day following Paul went in with us unto James; and all the elders were present.


all
〔使徒行傳15章2節〕
2 こゝかれらとパウロおよびバルナバとのあひだに、おほいなる紛爭あらそひ議論ぎろん起󠄃おこりたれば、兄弟きゃうだいたちはパウロ、バルナバおよびそのうち數人すにんをエルサレムにのぼらせ、問題もんだいにつきて使徒しと長老ちゃうらうたちにはしめんとさだむ。
〔使徒行傳15章6節〕
6 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちことにつきて協議けふぎせんとてあつまる。
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳20章17節〕
17 しかしてパウロ、ミレトよりひとをエペソに遣󠄃つかはし、敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをびて、
unto
〔マタイ傳10章2節〕
2 十二じふに使徒しとのごとし。づペテロといふシモンおよびその兄弟きゃうだいアンデレ、ゼベダイのヤコブおよびその兄弟きゃうだいヨハネ、
〔使徒行傳15章13節〕
13 かれらのかた終󠄃へしのち、ヤコブこたへてふ 『兄弟きゃうだいたちよ、われけ、
〔ガラテヤ書1章19節〕
19 しゅ兄弟きゃうだいヤコブのほかいづれ使徒しとにもはざりき。
〔ガラテヤ書2章9節〕
9 またわれたまはりたる恩惠めぐみをさとりて、はしらおもはるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼まじはりしるしとしてわれとバルナバとに握手あくしゅせり。これはわれらが異邦人いはうじんにゆき、かれらが割󠄅禮かつれいあるものかんためなり。
〔ヤコブ書1章1節〕
1 かみおよびしゅイエス・キリストのしもべヤコブ、十二じふにやから平󠄃安へいあんいのる。

前に戻る 【使徒行傳21章19節】

パウロその安否あんぴひてのち、おのが勤勞つとめによりて異邦人いはうじんのうちに、かみおこなたまひしことを、一々いちいちげたれば、
And when he had saluted them, he declared particularly what things God had wrought among the Gentiles by his ministry.


by
〔使徒行傳1章17節〕
17 かれわれらのうちかぞへられ、つとめあづかりたればなり。
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔コリント後書12章12節〕
12 われしるし不思議ふしぎ能力ちからあるわざとをおこなひ、おほいなる忍󠄄耐にんたいもちひてなんぢのうちに使徒しとしるしをなせり。
he declared
〔使徒行傳11章4節〕
4 ペテロりしことついでたゞしくいだしてふ、~(18) 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
〔使徒行傳11章18節〕
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕
12 こゝ會衆くわいしゅうみなもくして、バルナバとパウロとのおのれによりてかみ異邦人いはうじんのうちにたまひしおほくのしるし不思議ふしぎとを述󠄃ぶるをく。
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コリント前書3章5節〕
5 アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。~(9) われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。

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かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。
And when they heard it, they glorified the Lord, and said unto him, Thou seest, brother, how many thousands of Jews there are which believe; and they are all zealous of the law:


and they
〔使徒行傳15章1節〕
1 人々ひとびとユダヤよりくだりて兄弟きゃうだいたちに『なんぢらモーセのれい遵󠄅したがひて割󠄅禮かつれいけずばすくはるるをず』とをしふ。
〔使徒行傳15章5節〕
5 信者しんじゃとなりたるパリサイある人々ひとびとちて『異邦人いはうじんにも割󠄅禮かつれいほどこし、モーセの律法おきてまもることをめいぜざるからず』とふ。
〔使徒行傳15章24節〕
24 我等われらのうちの人々ひとびとわれらがめいじもせぬに、ことばをもてなんぢらをわづらはし、なんぢらのこゝろみだしたりときたれば、
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。
〔ガラテヤ書1章14節〕
14 又󠄂またわが國人くにびとのうち、われおな年輩ねんぱいなるおほくのものにも勝󠄃まさりてユダヤけう進󠄃すゝみ、わが先祖せんぞたちの言傳いひつたへたいしてはなは熱心ねっしんなりき。
how
〔マタイ傳13章31節〕
31 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこく一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ひとこれをりてそのはたくときは、~(33) またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
〔マタイ傳13章33節〕
〔ヨハネ傳12章24節〕
24 まことにまことになんぢらにぐ、一粒ひとつぶむぎちてなずば、唯一たゞひとつにてらん、もしなば、おほくのむすぶべし。
〔使徒行傳2章41節〕
41 かくてペテロのことば聽納󠄃きゝいれしものはバプテスマをく。この弟子でしくははりたるもの、おほよそさんせんにんなり。
〔使徒行傳4章4節〕
4 れど、そのことばきたる人々ひとびとうちにもしんぜしものおほくありて、をとこかずおほよそせんにんとなりたり。
〔使徒行傳6章7節〕
7 かくかみことばますますひろまり、弟子でしかずエルサレムにてはなはおほくなり、祭司さいしうちにも信仰しんかう道󠄃みちしたがへるものおほかりき。
they glorified
〔詩篇22章23節〕
23 ヱホバをおそるるものよヱホバをほめたたへよ ヤコブのもろもろのすゑよヱホバをあがめよ イスラエルのもろもろのすゑよヱホバをかしこ
〔詩篇22章27節〕
27 のはてはみなおもひいだしてヱホバにかへりもろもろのくにやからはみな前󠄃みまへにふしをがむべし
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん~(19) その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇98章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ そはたへなることをおこなひそのみぎみてそのきよきかひなをもて おのれのためにすくひをなしをへたまへり~(3) 又󠄂またその憐憫あはれみ眞實まこととをイスラエルのいへにむかひて記念きねんしたまふ はてもことごとくわがかみのすくひをたり 〔詩篇98章3節〕
〔イザヤ書55章10節〕
10 てんよりあめくだり雪󠄃ゆきおちてまたかへらず をうるほしてものをはえしめ をいださしめてまくものにたねをあたへ 食󠄃くらふものにかてをあたふ~(13) 松樹まつのきはいばらにかはりてはえ岡拈樹もちのきおどろにかはりてはゆべし はヱホバの頌美ほまれとなりまたとこしへのしるしとなりてたゆることなからん 〔イザヤ書55章13節〕
〔イザヤ書66章9節〕
9 ヱホバいひたまはく われうみにのぞましめしにいかでうまざらしめんや なんぢのかみいひたまはく われはうましむるものなるにいかでたいをとざさんや
(14) なんぢらこゝろよろこばん なんぢらのほね若草わかくさのさかゆるごとくだるべし ヱホバのはその僕等しもべらにあらはれ又󠄂またそのあたをはげしくいかりたまはん
〔イザヤ書66章14節〕
〔ルカ傳15章3節〕
3 イエスこれたとへかたりてたまふ、~(10) われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのために、かみ使つかひたちの前󠄃まへ歡喜よろこびあるべし』
〔ルカ傳15章10節〕
〔ルカ傳15章32節〕
32 れどなんぢ兄弟きゃうだいにてまたき、せてまたられたれば、われらのたのしみよろこぶは當然たうぜんなり」』
〔使徒行傳4章21節〕
21 たみみなりしこときてかみあがめたれば、かれらをばっするによしなく、さらにまたおびやかしてゆるせり。
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
〔ロマ書15章6節〕
6 これなんぢらがこゝろひとつにしくちひとつにしてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみあがめんためなり。
〔ロマ書15章7節〕
7 ゆゑにキリストなんぢらをたまひしごとく、なんぢらもたがひあひれてかみ榮光えいくわうあらはすべし。
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。~(13) ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔ロマ書15章13節〕
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。
〔テサロニケ後書1章10節〕
10 そのときしゅおのが聖󠄄徒せいとによりてあがめられ、すべてのしんずるもの(なんぢらもわれらのあかししんじたるものなり)によりてめられんとてきたりたまふなり。
〔ヨハネ黙示録19章6節〕
6 われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、
〔ヨハネ黙示録19章7節〕
7 われらよろこたのしみてこれ榮光えいくわうまつらん。そは羔羊こひつじ婚姻こんいんときいたり、すでにその新婦󠄃はなよめみづから準備そなへしたればなり。
thousands
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。

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かれらは、なんぢ異邦人いはうじんのうちにすべてのユダヤびとむかひて、そのらに割󠄅禮かつれいほどこすな、習慣ならはししたがふなとひて、モーセに遠󠄄とほざかることををしふとけり。
And they are informed of thee, that thou teachest all the Jews which are among the Gentiles to forsake Moses, saying that they ought not to circumcise their children, neither to walk after the customs.


that thou
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔使徒行傳6章14節〕
14 すなはち、かのナザレのイエスは所󠄃ところこぼち、かつモーセのつたへしれいふべしと、かれへるをけり』と。
〔使徒行傳16章3節〕
3 パウロかれのともつことをほっしたれば、そのあたりるユダヤびとのためにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり、その父󠄃ちちのギリシヤびとたるをすべてのひとゆゑなり。
〔使徒行傳28章17節〕
17 三日みっかすぎてパウロ、ユダヤびと重立おもだちたるものあつむ。そのあつまりたるときこれにふ『兄弟きゃうだいたちよ、われはわがたみわが先祖せんぞたちの慣例ならはしもとることをひとつもさざりしに、エルサレムより囚人めしうどとなりて、ロマびとわたされたり。
〔ロマ書14章1節〕
1 なんぢら信仰しんかう弱󠄃よわものれよ、そのおもふところをなじるな。~(6) おもんずるものしゅのためにこれおもんず。食󠄃くらものしゅのために食󠄃くらふ、これかみ感謝かんしゃすればなり。食󠄃くらはぬものしゅのために食󠄃くらはず、かつかみ感謝かんしゃするなり。 〔ロマ書14章6節〕
〔コリント前書9章19節〕
19 われすべてのひとたいして自主じしゅものなれど、さらおほくのひとんために、みづかすべてのひと奴隷どれいとなれり。~(21) 律法おきてなきものには――われかみむかひて律法おきてなきにあらず、かへつてキリストの律法おきてしたにあれど――律法おきてなきものごとくなれり、これ律法おきてなきものんがためなり。 〔コリント前書9章21節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕
1 キリストは自由じいうさせんためわれらをはなちたまへり。ればかたちてふたゝ奴隷どれいくびきつながるな。
(6) キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。 〔ガラテヤ書5章6節〕
〔ガラテヤ書6章12節〕
12 おほよにくにおいてうるわしき外觀みえをなさんとほっするものは、なんぢらに割󠄅禮かつれいふ。これたゞキリストの十字架じふじかゆゑによりてめられざらんためのみ。~(15) それ割󠄅禮かつれいくるもけぬも、ともかぞふるにらず、ただたふときはあらた造󠄃つくらるることなり。 〔ガラテヤ書6章15節〕

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如何いかにすべきか、かれらはかならなんぢきたりたるをかん。
What is it therefore? the multitude must needs come together: for they will hear that thou art come.


the multitude
〔使徒行傳15章12節〕
12 こゝ會衆くわいしゅうみなもくして、バルナバとパウロとのおのれによりてかみ異邦人いはうじんのうちにたまひしおほくのしるし不思議ふしぎとを述󠄃ぶるをく。
〔使徒行傳15章22節〕
22 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちおよ全󠄃ぜん敎會けうくわいは、そのうちよりひと選󠄄えらびてパウロ、バルナバとともにアンテオケに送󠄃おくることをしとせり。選󠄄えらばれたるは、バルサバととなふるユダとシラスとにて、兄弟きゃうだいたちのうち重立おもだちたるものなり。
〔使徒行傳19章32節〕
32 ここに會衆くわいしゅうおほいにみだれ、大方おほかたはそのなにのためにあつまりたるかをらずして、あるものはこのことを、あるものはかのことさけびたり。

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さればなんぢわれらのごとくせよ、われらのうち誓願せいぐわんあるもの四人よにんあり、
Do therefore this that we say to thee: We have four men which have a vow on them;


We have
〔民數紀略6章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれをとこまたはをんなぞくはなれてナザレびと誓願せいぐわんぞくはなれてそのをヱホバにせしむるときは~(7) その父󠄃母ふぼ兄弟きやうだい姉妹しまいしにたるときにもこれがためにけがすべからずはそのぞくはなれてかみしたる記號しるしそのかうべにあればなり 〔民數紀略6章7節〕
〔使徒行傳18章18節〕
18 パウロなほひさしくとゞまりてのち、兄弟きゃうだいたちにわかれげ、プリスキラとアクラとを伴󠄃ともなひ、シリヤにむかひて船出ふなです。はやくより誓願せいぐわんありたれば、ケンクレヤにてかみれり。

前に戻る 【使徒行傳21章24節】

なんぢかれらとみてこれとともに潔󠄄きよめをなし、かれのためにつひえいだしてかみらしめよ。さらば人々ひとびとみななんぢにつきてきたることの虛僞いつはりにして、なんぢ律法おきてまもりてたゞしくあゆることをらん。
Them take, and purify thyself with them, and be at charges with them, that they may shave their heads: and all may know that those things, whereof they were informed concerning thee, are nothing; but that thou thyself also walkest orderly, and keepest the law.


and purify
〔出エジプト記19章10節〕
10 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢたみ所󠄃ところゆき今日けふ明日あすこれを聖󠄄きよこれにその衣服󠄃ころもあらは
〔出エジプト記19章14節〕
14 モーセすなはちやまくだたみにいたりてたみ聖󠄄きよたみその衣服󠄃ころも濯󠄄あら
〔民數紀略19章17節〕
17 けがれたるものあるときはかのつみ潔󠄄きよむるものたるやけうし灰󠄃はひをとりてうつはいけるみづこれくはふべし~(22) すべけがれたるひとさはれるものけがるべしまたこれさはひとくれまでけがるべし 〔民數紀略19章22節〕
〔歴代志略下30章18節〕
18 また衆多おほくたみすたはちエフライム、マナセ、イツサカル、ゼブルンよりきたりし衆多おほくものいま潔󠄄きよむることをせずそのかきしるされし所󠄃ところ違󠄇たがひて逾越すぎこしもの食󠄃くらへりこゝをもてヒゼキヤこれがためにいのりて
〔歴代志略下30章19節〕
19 めぐみふかきヱホバよおよそそのこゝろかたむけてかみもとめその先祖せんぞかみヱホバをもとむるもの假令たとひ聖󠄄所󠄃せいじよ潔󠄄齋きよめしたがはざるともねがはくはこれゆるしたまへと
〔ヨブ記1章5節〕
5 その宴筵ふるまひはつるごとにヨブかならずかれらをよびよせて潔󠄄きよすなは朝󠄃あさはやくかれ一切すべてかずにしたがひて燔祭はんさいさゝこれはヨブわがつみをかこゝろかみわすれたらんもしるべからずといひてなり ヨブのなすところつねかくのごとし
〔ヨブ記41章25節〕
25 そのおことき勇士ゆうし戰慄をのの恐怖おそれによりて狼狽あはてまどふ
〔ヨハネ傳3章25節〕
25 こゝにヨハネの弟子でしたちと一人ひとりのユダヤびととのあひだに、潔󠄄きよめにつきてろん起󠄃おこりたれば、
〔使徒行傳21章26節〕
26 こゝにパウロその人々ひとびとみてつぎ、ともどもに潔󠄄きよめをなしてみやり、潔󠄄きよめ滿ちて各人おのおののために獻物さゝげものをささぐべきげたり。
〔使徒行傳24章18節〕
18 そのときかれらは潔󠄄きよめをなしてみやにをるをたるのみにて群衆ぐんじゅうもなく騷擾さわぎもなかりしなり。
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
(14) まして永遠󠄄とこしへ御靈みたまによりきずなくしておのれかみさゝたまひしキリストのは、われらの良心りゃうしんにたる行爲おこなひより潔󠄄きよめてけるかみつかへしめざらんや。 〔ヘブル書9章14節〕
but
〔コリント前書9章20節〕
20 われユダヤびとにはユダヤびとごとくなれり、これユダヤびとんがためなり。律法おきてしたにあるものには――律法おきてしたわれはあらねど――律法おきてしたにあるものごとくなれり。これ律法おきてしたにあるものんがためなり。
〔ガラテヤ書2章12節〕
12 そのゆゑ人々ひとびとのヤコブのもとよりきたるまでは、かれ異邦人いはうじんとも食󠄃しょくしゐたるに、かの人々ひとびときたりてよりは、割󠄅禮かつれいあるものどもをおそれ、退󠄃しりぞきて異邦人いはうじんわかれたり。
that they
〔民數紀略6章5節〕
5 その誓願せいぐわんたてぞくはなれをるあひだすべ薙刀かみそりをそのかうべにあつべからずそのぞくはなれてをヱホバにせしめたる滿みつるまでかれ聖󠄄きよければその頭髮かみのけのばしおくべし
〔民數紀略6章9節〕
9 もしひとはからずもかれかたはらしにてそのナザレのかうべけがすことあらばその潔󠄄きよむかうべそるべしすなはち第七日なぬかめにこれをそるべきなり
〔民數紀略6章13節〕
13 ナザレびと律法おきてかくのごとしそのぞくはなるゝの滿みちたるときはそのひと集會しふくわい幕屋まくやかどたづさへいたるべし
〔民數紀略6章18節〕
18 ナザレびと集會しふくわい幕屋まくやかどおいてそのナザレのかうべりそのナザレのかうべとりてこれを酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへしたはなつべし
〔士師記13章5節〕
5 なんぢはらみてうまそれかうべには剃刀かみそりをあつべからずそのはらいづるよりしてかみのナザレびとかみさゝげしもの〕たるべしかれペリシテびとよりイスラエルをすくはじめんと
〔士師記16章17節〕
17 かれつひにそのこゝろをことごとくうちあかしてこれにいひけるはわがかうべにはいまだかつて剃刀かみそりあてしことあらずそはわれはゝはらいづるよりしてかみのナザレびとたればなりもしわれかみをそりおとされなばわがちからわれをはなれわれは弱󠄃よわくなりてほかひとのごとくならんと
(19) 婦󠄃をんなおのがひざのうへにサムソンをねむらせひとをよびてその頭髮かみのけ七繚ななふさをきりおとさしめこれくるしめはじめたるにそのちからすでにうせさりてあり 〔士師記16章19節〕
〔使徒行傳18章18節〕
18 パウロなほひさしくとゞまりてのち、兄弟きゃうだいたちにわかれげ、プリスキラとアクラとを伴󠄃ともなひ、シリヤにむかひて船出ふなです。はやくより誓願せいぐわんありたれば、ケンクレヤにてかみれり。

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異邦人いはうじん信者しんじゃとなりたるものにつきては、われすでおくりて、偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとに遠󠄄とほざかるべきことさだめたり』
As touching the Gentiles which believe, we have written and concluded that they observe no such thing, save only that they keep themselves from things offered to idols, and from blood, and from strangled, and from fornication.


we have
〔使徒行傳15章20節〕
20 ただおくりて、偶像ぐうざうけがされたるもの淫行いんかう絞殺しめころしたるものとを避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』

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こゝにパウロその人々ひとびとみてつぎ、ともどもに潔󠄄きよめをなしてみやり、潔󠄄きよめ滿ちて各人おのおののために獻物さゝげものをささぐべきげたり。

Then Paul took the men, and the next day purifying himself with them entered into the temple, to signify the accomplishment of the days of purifcation, until that an offering should be offered for every one of them.


Then
〔コリント前書9章20節〕
20 われユダヤびとにはユダヤびとごとくなれり、これユダヤびとんがためなり。律法おきてしたにあるものには――律法おきてしたわれはあらねど――律法おきてしたにあるものごとくなれり。これ律法おきてしたにあるものんがためなり。
entered
〔使徒行傳24章18節〕
18 そのときかれらは潔󠄄きよめをなしてみやにをるをたるのみにて群衆ぐんじゅうもなく騷擾さわぎもなかりしなり。
to signify
〔民數紀略6章13節〕
13 ナザレびと律法おきてかくのごとしそのぞくはなるゝの滿みちたるときはそのひと集會しふくわい幕屋まくやかどたづさへいたるべし~(20) しかして祭司さいしヱホバの前󠄃まへにてこれふり搖祭えうさいとなすべしこれ聖󠄄物きよきものにしてそのふれむねあげたるもゝとともに祭司さいしすべしかくのちナザレびとさけのむことを
〔民數紀略6章20節〕

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かく七日なぬか終󠄃をはらんとするとき、アジヤよりきたりしユダヤびとら、みやうちにパウロのるを群衆ぐんじゅうさわがし、かれにをかけ、さけびてふ、
And when the seven days were almost ended, the Jews which were of Asia, when they saw him in the temple, stirred up all the people, and laid hands on him,


and laid
〔ルカ傳21章12節〕
12 すべてこれのことにさきだちて、人々ひとびとなんぢらにをくだし、なんぢらをめん、すなはなんぢらを會堂くわいだうおよびひとやわたし、わがのためにわうたちつかさたちの前󠄃まへきゆかん。
〔使徒行傳4章3節〕
3 をかけてこれとらへしに、はやゆふべになりたれば、くるまで留置場とめおきばれたり。
〔使徒行傳5章18節〕
18 使徒しとたちにをかけてこれ留置場とめおきばる。
〔使徒行傳26章21節〕
21 これがためにユダヤびと、われをみやにてとらへ、かつころさんとせり。
stirred
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔使徒行傳6章12節〕
12 たみおよび長老ちゃうらう學者がくしゃらを煽動せんどうし、にはかきたりてステパノをとらへ、議會ぎくわいきゆき、
〔使徒行傳13章50節〕
50 しかるにユダヤびとら、敬虔けいけんなる貴女きぢょたちおよまち重立おもだちたる人々ひとびとそゝのかして、パウロとバルナバとに迫󠄃害󠄅はくがいをくはへ、遂󠄅つひかれらをさかひより逐󠄃いだせり。
〔使徒行傳14章2節〕
2 しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。
〔使徒行傳14章5節〕
5 異邦人いはうじん、ユダヤびとおよびつかさあひとも使徒しとたちをはづかしめ、いしにてたんとくはだてしに、
〔使徒行傳14章19節〕
19 しかるに數人すにんのユダヤびと、アンテオケおよびイコニオムよりきたり、群衆ぐんじゅうすゝめ、しかしてパウロをいしにてち、すでにたりとおもひてまちそといだせり。
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳17章6節〕
6 見出みいださざれば、ヤソンと數人すにん兄弟きゃうだいとをまちつかさたちの前󠄃まへききたりよばはりてふ『天下てんか顚覆くつがへしたるものども此處ここにまできたれるを、
〔使徒行傳17章13節〕
13 しかるにテサロニケのユダヤびとらパウロがベレヤにもかみことばつたふることをきたれば、此處ここにもきたりて群衆ぐんじゅううごかし、かつさわがしたり。
〔使徒行傳18章12節〕
12 ガリオ、アカヤの總督そうとくたるとき、ユダヤびとこゝろひとつにしてパウロをめ、審判󠄄さばききゆき、
the Jews
〔使徒行傳24章18節〕
18 そのときかれらは潔󠄄きよめをなしてみやにをるをたるのみにて群衆ぐんじゅうもなく騷擾さわぎもなかりしなり。

前に戻る 【使徒行傳21章28節】

『イスラエルの人々ひとびとたすけよ、このひとはいたるところにてたみ律法おきて所󠄃ところとにもとれることを人々ひとびとをしふるものなり、しかのみならずギリシヤびとみや率󠄃れて聖󠄄せいなる所󠄃ところをもけがしたり』
Crying out, Men of Israel, help: This is the man, that teacheth all men every where against the people, and the law, and this place: and further brought Greeks also into the temple, and hath polluted this holy place.


Men
〔使徒行傳19章26節〕
26 しかるに、かのパウロはにて造󠄃つくれるものかみにあらずとひて、たゞにエペソのみならず、ほとん全󠄃ぜんアジヤにわたり、おほくの人々ひとびとすゝめてまどはしたり、これまたなんぢらのきゝする所󠄃ところなり。~(28) かれこれをきて憤恚いきどほり滿みたされ、さけびてふ『おほいなるかな、エペソびとのアルテミス』 〔使徒行傳19章28節〕
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこのひとるにあたか疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤびとのあひだに騷擾さわぎをおこし、かつナザレびと異端いたんかしらにして、
〔使徒行傳24章6節〕
6 みやをさへけがさんとたればこれとらへたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
This is
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔使徒行傳6章14節〕
14 すなはち、かのナザレのイエスは所󠄃ところこぼち、かつモーセのつたへしれいふべしと、かれへるをけり』と。
〔使徒行傳21章21節〕
21 かれらは、なんぢ異邦人いはうじんのうちにすべてのユダヤびとむかひて、そのらに割󠄅禮かつれいほどこすな、習慣ならはししたがふなとひて、モーセに遠󠄄とほざかることををしふとけり。
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこのひとるにあたか疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤびとのあひだに騷擾さわぎをおこし、かつナザレびと異端いたんかしらにして、
〔使徒行傳24章6節〕
6 みやをさへけがさんとたればこれとらへたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
〔使徒行傳24章18節〕
18 そのときかれらは潔󠄄きよめをなしてみやにをるをたるのみにて群衆ぐんじゅうもなく騷擾さわぎもなかりしなり。
〔使徒行傳26章20節〕
20 づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。
〔使徒行傳26章21節〕
21 これがためにユダヤびと、われをみやにてとらへ、かつころさんとせり。
brought
〔エレミヤ記7章4節〕
4 なんぢこれはヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりといつはりことばをたのむなかれ~(15) またわれ汝等なんぢらのすべての兄弟きやうだいすなはちエフライムのすべてのすゑてしごとくわが前󠄃まへよりなんぢらをもつべし
〔エレミヤ記7章15節〕
〔エレミヤ哀歌1章10節〕
10 てきすでにのべてその財寳たからをことごとくうばひたり なんぢさきに異邦人ことくにびとはなんぢの公會こうくわいにいるべからずとめいじおきたまひしに かれらが聖󠄄所󠄃せいじよをかしいるをシオンはたり

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かれらさきにエペソびとトロピモが、パウロとともに市中しちゅうにゐたるをて、パウロこれみや率󠄃れしとおもひしなり。
(For they had seen before with him in the city Trophimus an Ephesian, whom they supposed that Paul had brought into the temple.)


Trophimus
〔使徒行傳20章4節〕
4 これ伴󠄃ともなへる人々ひとびとはベレヤびとにしてプロのなるソパテロ、テサロニケびとアリスタルコおよびセクンド、デルベびとガイオおよびテモテ、アジヤびとテキコおよびトロピモなり。
〔テモテ後書4章20節〕
20 エラストはコリントにとゞまれり。トロピモはやまひあるゆゑわれかれをミレトに遺󠄃のこせり。

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こゝ市中しちゅうみなさわぎたち、たみどもあつまり、パウロをとらへてみやそとひきいだせり、かくもんたゞちにとざされたり。
And all the city was moved, and the people ran together: and they took Paul, and drew him out of the temple: and forthwith the doors were shut.


all
〔マタイ傳2章3節〕
3 ヘロデわうこれをきてなやみまどふ、エルサレムもみなしかり。
〔マタイ傳21章10節〕
10 遂󠄅つひにエルサレムにたまへば、みやここぞりてさわぎちてふ『これはたれなるぞ』
〔使徒行傳16章20節〕
20 これ上役うはやくらにいだしてふ『この人々ひとびとはユダヤびとにてわれらのまちいたさわがし、~(22) 群衆ぐんじゅうひとしく起󠄃おこちたれば、上役うはやくめいじてころもぎ、かつしもとにてたしむ。 〔使徒行傳16章22節〕
〔使徒行傳19章29節〕
29 かくまちこぞりてさわち、人々ひとびとパウロの同行どうかうしゃなるマケドニヤびとガイオとアリスタルコとをとらへ、こゝろひとつにして劇場げきじゃう押入おしいりたり。
〔使徒行傳26章21節〕
21 これがためにユダヤびと、われをみやにてとらへ、かつころさんとせり。
and they
〔ルカ傳4章29節〕
29 起󠄃ちてイエスをまちより逐󠄃いだし、そのまちちたるやまがけきて、おとさんとせしに、
〔使徒行傳7章57節〕
57 こゝかれ大聲おほごゑさけびつつ、みみおほこゝろひとつにしてり、
〔使徒行傳7章58節〕
58 ステパノをまちより逐󠄃ひいだし、いしにててり。證人しょうにんらそのころもをサウロといふ若者わかもの足下あしもとけり。
〔使徒行傳16章19節〕
19 しかるにこのをんな主人しゅじん望󠄇のぞみのなくなりたるをてパウロとシラスとをとらへ、市場いちばきてつかさたちにき、
〔コリント後書11章26節〕
26 しばしば旅行りょかうしてかはなん盜賊たうぞくなん同族どうぞくなん異邦人いはうじんなん市中しちゅうなん荒野あらのなん海上かいじゃうなんにせ兄弟きゃうだいなんにあひ、

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かれらパウロをころさんとしとき、軍隊ぐんたい千卒長せんそつちゃうに、エルサレムぢゅうさわぎてりとのこときこえたれば、
And as they went about to kill him, tidings came unto the chief captain of the band, that all Jerusalem was in an uproar.


as
〔ヨハネ傳16章2節〕
2 ひとなんぢらを除名ぢょめいすべし、しかのみならず、なんぢらをころものみなみづかかみつかふとおもふとききたらん。
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびとききたりしがことばおよび、こゑげてふ『かくのごときものをばよりのぞけ、かしおくべきものならず』
〔使徒行傳26章9節〕
9 われさきにはナザレびとイエスの逆󠄃さからひて樣々さまざまことをなすをきこととみづかおもへり。
〔使徒行傳26章10節〕
10 われエルサレムにてこれをおこなひ、祭司長さいしちゃうらより權威けんゐけておほくの聖󠄄徒せいとひとやにいれ、かれらのころされしときこれに同意󠄃どういし、
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(33) われかごにてまどより石垣傳いしがきづたひにおろされて脫󠄁のがれたり。 〔コリント後書11章33節〕
chief
〔ヨハネ傳18章12節〕
12 こゝにかの兵隊へいたい千卒長せんそつちゃう・ユダヤびと下役したやくども、イエスをとらへ、しばりてづアンナスのもとく、
〔使徒行傳23章17節〕
17 パウロ百卒長ひゃくそつちゃう一人いちにんびてふ『この若者わかもの千卒長せんそつちゃうにつれけ、ぐることあり』
〔使徒行傳24章7節〕
7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
〔使徒行傳24章22節〕
22 ペリクスこの道󠄃みちのことをくはしくりたれば、審判󠄄さばきのばしてふ『千卒長せんそつちゃうルシヤのくだるをちてなんぢらのことさだむべし』
〔使徒行傳25章23節〕
23 くるアグリッパとベルニケとおほい威儀ゐぎとゝのへてきたり、千卒長せんそつちゃうおよ重立おもだちたるものどもととも訊問所󠄃じんもんしょりたれば、フェストのめいによりてパウロ引出ひきいださる。
that all
〔列王紀略上1章41節〕
41 アドニヤおよびかれとともにたる賓客きやくその食󠄃しよく終󠄃をへたるときみなこれをきけりヨアブ喇叭らつぱこゑきゝていひけるは城邑まちうち聲音󠄃こゑなん喧囂かまびすしきやと
〔マタイ傳26章5節〕
5 又󠄂またいふ『まつりのあひだすべからず、おそらくはたみうちらん起󠄃おこらん』
〔マルコ傳14章2節〕
2まつりあひだすべからず、おそらくはたみらんあるべし』
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳19章40節〕
40 われ今日けふ騷擾さわぎにつきてはなに理由りいうもなきによりとがくるおそれあり。この會合くわいがふにつきてひひらくことあたはねばなり』
〔使徒行傳21章38節〕
38 なんぢはかのエジプトびとにして、さきらん起󠄃おこして四千しせんにん刺客しかく荒野あらの率󠄃ひきでしものならずや』

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かれ速󠄃すみやかに兵卒へいそつおよび百卒長ひゃくそつちゃうらを率󠄃ひきゐてくだる。かれら千卒長せんそつちゃう兵卒へいそつとをて、パウロをつことをむ。
Who immediately took soldiers and centurions, and ran down unto them: and when they saw the chief captain and the soldiers, they left beating of Paul.


and ran
〔使徒行傳23章27節〕
27 このひとはユダヤびととらへられてころされんとせしを、われそのロマびとなるをき、兵卒へいそつどもを率󠄃ひききてすくへり。
〔使徒行傳24章7節〕
7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
and run
〔使徒行傳23章27節〕
27 このひとはユダヤびととらへられてころされんとせしを、われそのロマびとなるをき、兵卒へいそつどもを率󠄃ひききてすくへり。
〔使徒行傳24章7節〕
7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
beating
〔イザヤ書3章15節〕
15 いかなれば汝等なんぢらわがたみをふみにじり貧󠄃まづしきもののかほをすりくだくやと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔使徒行傳5章40節〕
40 かれその勸吿すゝめにしたがひ、遂󠄅つひ使徒しとたちをいだしてこれむちうち、イエスのによりてかたることをかたきんじてゆるせり。
〔使徒行傳18章17節〕
17 こゝ人々ひとびとみな會堂くわいだうつかさソステネをとらへ、審判󠄄さばき前󠄃まへにてたゝきたり。ガリオはすべこれらのこと意󠄃とせざりき。
〔使徒行傳22章19節〕
19 われいふ「しゅよ、われさきになんぢしんずるものひとやれ、しょ會堂くわいだうにてこれち、
took
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』
〔使徒行傳23章24節〕
24 またけものそなへ、パウロをせて安全󠄃あんぜん總督そうとくペリクスのもと護送󠄃ごそうすることをめいじ、

前に戻る 【使徒行傳21章33節】

千卒長せんそつちゃう近󠄃ちかよりてパウロをとらへ、めいじてふたつのくさりにてつながせ、その何人なにびとなるか、何事なにごとをなしたるかを尋󠄃たづぬるに、
Then the chief captain came near, and took him, and commanded him to be bound with two chains; and demanded who he was, and what he had done.


and demanded
〔ヨハネ傳18章29節〕
29 こゝにピラトかれらの前󠄃まへでゆきてふ『このひとたいして如何いかなる訴訟うったへをなすか』
〔ヨハネ傳18章30節〕
30 こたへてふ『もしあくをなしたるものならずばなんぢわたさじ』
〔使徒行傳22章24節〕
24 千卒長せんそつちゃう人々ひとびとなにゆゑパウロにむかひてさけよばはるかをらんとし、むちうちてしらぶることをめいじて、かれ陣營ぢんえいれしむ。
〔使徒行傳25章16節〕
16 われこたへて、うったへらるるものいまうったふるもの面前󠄃めんぜんにて辯明べんめいするをりあたへられぬ前󠄃さきわたすは、ロマびと慣例ならはしにあらぬことげたり。
be
〔士師記15章13節〕
13 かれこれにかたりていふいなわれらはただなんぢしばりいましめてペリシテびとにわたさんのみわれらはかならずなんぢころさざるべしとすなはち二條ふたすぢあらたしきなはをもてかれをいましめていはよりこれひきかへれり
〔士師記16章8節〕
8 ここにおいてペリシテびと群伯きみたちかわきしことなき七條ななすぢあたらしきなは婦󠄃をんなにもちきたりければ婦󠄃をんなこれてサムソンをしばりしが
〔士師記16章12節〕
12 こゝをもてデリラあたらしきなはをとりそれをもてかれしばりしかしてかれにいふサムソンよペリシテびとなんぢにおよぶとときしつのうちにひとしのびたりしがサムソンいとごとくにそのなはうでよりたちおとせり
〔士師記16章21節〕
21 ペリシテびとすなはちかれとらまなこくじりてこれをガザにひきくだあかがねくさりをもてこれつなげりかくてサムソンは囚獄ひとやのうちにうす挽居ひきゐたりしが
〔使徒行傳12章6節〕
6 ヘロデこれをいださんとする前󠄃まへ、ペテロはふたつのくさりにてつながれ、二人ふたり兵卒へいそつのあひだにねむり、番兵ばんぺいらは門口かどぐちにゐてひとやまもりたるに、
〔使徒行傳20章23節〕
23 ただ聖󠄄せいれいいづれのまちにてもわれあかしして縲絏なはめ患難なやみわれてりとげたまふ。
〔使徒行傳21章11節〕
11 われらのもときたりてパウロのおびをとり、おのあしとをしばりてふ『聖󠄄せいれいかくたまふ「エルサレムにて、ユダヤびと、このおびぬしかくごとしばりて異邦人いはうじんわたさん」と』
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロをりしとき、かれかたはらに百卒長ひゃくそつちゃうふ『ロマびとたるものつみさだめずしてむちうつはきか』
〔使徒行傳22章29節〕
29 こゝしらべんとせしものどもはたゞちにり、千卒長せんそつちゃうはそのロマびとなるをり、これしばりしことをおそれたり。
〔使徒行傳28章20節〕
20 このゆゑわれなんぢらにひ、かつともかたらんことをねがへり、われはイスラエルのいだ希望󠄇のぞみためにこのくさりつながれたり』
〔エペソ書6章20節〕
20 かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。

前に戻る 【使徒行傳21章34節】

群衆ぐんじゅううちにてあるものはこのことを、あるものはかのことよばはり、騷亂さわぎのためにたしかなることるによしなく、めいじて陣營ぢんえいきたらしめたり。
And some cried one thing, some another, among the multitude: and when he could not know the certainty for the tumult, he commanded him to be carried into the castle.


into
〔使徒行傳21章37節〕
37 パウロ陣營ぢんえいれられんとるとき、千卒長せんそつちゃうふ『われなんぢかたりてきか』かれふ『なんぢギリシヤことばるか。
〔使徒行傳22章24節〕
24 千卒長せんそつちゃう人々ひとびとなにゆゑパウロにむかひてさけよばはるかをらんとし、むちうちてしらぶることをめいじて、かれ陣營ぢんえいれしむ。
〔使徒行傳23章10節〕
10 紛爭あらそひいよいよはげしくりたれば、千卒長せんそつちゃう、パウロのかれらにひきさかれんことをおそれ、兵卒へいそつどもにめいじてくだりゆかしめ、かれらのなかより引取ひきとりて陣營ぢんえいきたらしめたり。
〔使徒行傳23章16節〕
16 パウロの姉妹しまいこの待伏まちぶせことをきき、きて陣營ぢんえいり、パウロにげたれば、
know
〔使徒行傳22章30節〕
30 くる千卒長せんそつちゃうかれがなにゆゑユダヤびとうったへられしか、たしかなることらんとほっしてかれなはめき、めいじて祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいとをあつめ、パウロをいだして前󠄃まへたしめたり。
〔使徒行傳25章26節〕
26 しかしてかれにつきてしゅ上書じゃうしょすべきじつ情󠄃じゃうず。このゆゑなんぢのまへ、ことにアグリッパわうよ、なんぢの前󠄃まへきいだし、訊問しらべをなしてのち、上書じゃうしょすべき箇條かでうんとおもへり。
some cried
〔使徒行傳19章32節〕
32 ここに會衆くわいしゅうおほいにみだれ、大方おほかたはそのなにのためにあつまりたるかをらずして、あるものはこのことを、あるものはかのことさけびたり。

前に戻る 【使徒行傳21章35節】

階段きざはしいたれるに、群衆ぐんじゅう手暴てあらきによりて、兵卒へいそつパウロを負󠄅ひたり。
And when he came upon the stairs, so it was, that he was borne of the soldiers for the violence of the people.


for
〔創世記6章11節〕
11 ときかみのまへにみだれて暴虐󠄃ばうぎやく滿盈ちたりき
〔創世記6章12節〕
12 かみたまひけるにみだれたりひとみなその道󠄃みちをみだしたればなり
〔詩篇55章9節〕
9 われみやこのうちに强暴あらびとあらそひとをみたり しゆよねがはくは彼等かれらをほろぼしたまへ かれらのしたをわかれしめたまへ
〔詩篇58章2節〕
2 いななんぢらはこゝろのうちにあしきことをおこなひ その强暴あらびをこのにはかりいだすなり
〔エレミヤ記23章10節〕
10 この姦淫かんいんをなすもの呪詛のろひによりてうれ曠野あらのくさかれらの途󠄃みちはあしくそのちからたゞしからず
〔ハバクク書1章2節〕
2 ヱホバよわれよばはるになんぢわれきゝたまはざること何時いつまでぞや われなんぢにむかひて强暴きやうぼううつたふれどもなんぢたすけたまはざるなり
〔ハバクク書1章3節〕
3 なんぢなにとてわれ害󠄅がいあくせたまふや なにとて艱難かんなん瞻望󠄇ながめたまふや 奪掠だつりやくおよび强暴きやうぼうわが前󠄃まへおこなはるかつ爭論あらそひあり鬪諍いさかひおこる

前に戻る 【使徒行傳21章36節】

これむらがれるたみども『かれのぞけ』とさけびつつしたが迫󠄃せまれるゆゑなり。

For the multitude of the people followed after, crying, Away with him.


(Whole verse)
〔ルカ傳23章18節〕
18 民衆みんしゅうともにさけびてふ『このひとのぞけ、われらにバラバをゆるせ』
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれらさけびていふ『のぞけ、のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラトふ『われなんぢらのわう十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうこたふ『カイザルのほかわれらにわうなし』
〔使徒行傳7章54節〕
54 人々ひとびとこれらのことばきてこゝろいかり滿切齒はがみしつつステパノにむかふ。
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびとききたりしがことばおよび、こゑげてふ『かくのごときものをばよりのぞけ、かしおくべきものならず』
〔コリント前書4章13節〕
13 そしらるるときはすゝめをなせり。われらはいまいたるまで塵芥あくたのごとく、よろづものあかのごとくられたり。

前に戻る 【使徒行傳21章37節】

パウロ陣營ぢんえいれられんとるとき、千卒長せんそつちゃうふ『われなんぢかたりてきか』かれふ『なんぢギリシヤことばるか。
And as Paul was to be led into the castle, he said unto the chief captain, May I speak unto thee? Who said, Canst thou speak Greek?


(Whole verse)
〔マタイ傳10章18節〕
18 またなんぢわがゆゑによりて、つかさたちわうたちの前󠄃まへかれん。これはかれらと異邦人いはうじんとにあかしをなさんためなり。~(20) これふものはなんぢにあらず、うちにありてひたまふなんぢらの父󠄃ちちれいなり。 〔マタイ傳10章20節〕
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔使徒行傳19章30節〕
30 パウロ集民しふみんのなかにらんとたれど、弟子でしたちゆるさず。
〔使徒行傳21章19節〕
19 パウロその安否あんぴひてのち、おのが勤勞つとめによりて異邦人いはうじんのうちに、かみおこなたまひしことを、一々いちいちげたれば、

前に戻る 【使徒行傳21章38節】

なんぢはかのエジプトびとにして、さきらん起󠄃おこして四千しせんにん刺客しかく荒野あらの率󠄃ひきでしものならずや』
Art not thou that Egyptian, which before these days madest an uproar, and leddest out into the wilderness four thousand men that were murderers?


that
5‹36 b44c005v036 〔使徒行傳5章36節〕›
〔マタイ傳5章11節〕
11 がために、ひとなんぢらをのゝしり、まため、いつはりて各樣さまざましきことをふときは、なんぢ幸福さいはひなり。
〔使徒行傳5章36節〕
36 前󠄃さきにチウダ起󠄃おこりて、みづかおほいなりとしょうし、これつきしたがものかず、おほよそひゃくにんなりしが、かれころされ、したがへるものはみなちらされてあとなきにいたれり。
〔使徒行傳5章37節〕
37 そののち戶籍こせき登錄とうろくのときガリラヤのユダ起󠄃おこりておほくのたみさそひ、おのれにしたがはしめしが、かれほろしたがへるものもことごとくちらされたり。
〔コリント前書4章13節〕
13 そしらるるときはすゝめをなせり。われらはいまいたるまで塵芥あくたのごとく、よろづものあかのごとくられたり。

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パウロふ『われはキリキヤなるタルソのユダヤびといやしからぬ市民しみんなり。請󠄃たみかたるをゆるせ』
But Paul said, I am a man which am a Jew of Tarsus, a city in Cilicia, a citizen of no mean city: and, I beseech thee, suffer me to speak unto the people.


Cilicia
〔使徒行傳6章9節〕
9 こゝとなふる《[*]》リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネびと、アレキサンデリヤびと、またキリキヤとアジヤとのひとしょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃ちてステパノとろんぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。]
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳15章41節〕
41 シリヤ、キリキヤをしょ敎會けうくわいかたうせり。
I am
〔使徒行傳9章11節〕
11 しゅいひたまふ『起󠄃きてすぐといふちまたにゆき、ユダのいへにてサウロといふタルソびと尋󠄃たづねよ。よ、かれいのりをるなり。
〔使徒行傳9章30節〕
30 兄弟きゃうだいたちりてかれをカイザリヤに伴󠄃ともなくだり、タルソにかしめたり。
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。
〔使徒行傳23章34節〕
34 總督そうとくふみみて、パウロのいづこのくにものなるかをひ、そのキリキヤびとなるをりて、
a citizen
〔使徒行傳16章37節〕
37 ここにパウロ警吏けいりふ『われらはロマびとたるにつみさだめずして公然おほやけむちうち、ひとやれたり。しかるにいまひそかにわれらをいださんとるか。しかるべからず、かれみづからきたりてわれらをいだすべし』
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロをりしとき、かれかたはらに百卒長ひゃくそつちゃうふ『ロマびとたるものつみさだめずしてむちうつはきか』~(29) こゝしらべんとせしものどもはたゞちにり、千卒長せんそつちゃうはそのロマびとなるをり、これしばりしことをおそれたり。
〔使徒行傳22章29節〕
〔使徒行傳23章27節〕
27 このひとはユダヤびととらへられてころされんとせしを、われそのロマびとなるをき、兵卒へいそつどもを率󠄃ひききてすくへり。
suffer
〔使徒行傳21章37節〕
37 パウロ陣營ぢんえいれられんとるとき、千卒長せんそつちゃうふ『われなんぢかたりてきか』かれふ『なんぢギリシヤことばるか。
〔ペテロ前書3章15節〕
15 こゝろうちにキリストをしゅあがめよ、またなんぢらのうちにある望󠄇のぞみ理由りいうひとには、柔和にうわ畏懼おそれとをもてつね辯明べんめいすべき準備そなへをなし、
〔ペテロ前書4章15節〕
15 なんぢのうちたれにてもあるひ殺人ひとごろし、あるひは盜人ぬすびと、あるひはあくおこなもの、あるひはみだり他人たにんこと干渉かんせふするものとなりて苦難くるしみ遭󠄃ふな。
〔ペテロ前書4章16節〕
16 されどしキリステアンたるをもて苦難くるしみけなば、これづることなく、かへつてによりてかみあがめよ。

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これゆるしたれば、パウロ階段きざはしうへち、たみむかひてうごかし、おほいしづまれるとき、ヘブルのことばにてかたりてふ、
And when he had given him licence, Paul stood on the stairs, and beckoned with the hand unto the people. And when there was made a great silence, he spake unto them in the Hebrew tongue, saying,


Hebrew
〔ルカ傳23章38節〕
38 又󠄂またイエスのうへには『これはユダヤびとわうなり』との罪標すてふだあり。
〔ヨハネ傳5章2節〕
2 エルサレムにあるひつじもんのほとりにヘブルにてベテスダといふいけあり、これにそひていつつのらうあり。
〔ヨハネ傳19章13節〕
13 ピラトこれらのことばをききてイエスをそとにひきゆき、敷石しきいし(ヘブルにてガバタ)といふところにて審判󠄄さばきにつく。
〔ヨハネ傳19章17節〕
17 かれらイエスを受取うけとりたれば、イエスおのれ十字架じふじか負󠄅ひて髑髏されかうべ(ヘブルにてゴルゴダ)といふところでゆきたまふ。
〔ヨハネ傳19章20節〕
20 イエスを十字架じふじかにつけしところみやこ近󠄃ちかければ、おほくのユダヤびとこのふだむ、ふだはヘブル、ロマ、ギリシヤのことばにてしるしたり。
〔使徒行傳6章1節〕
1 そのころ弟子でしのかずましくははり、ギリシヤことばのユダヤびと、その寡婦󠄃やもめらが日々ひゞ施濟ほどこしもらされたれば、ヘブルことばのユダヤびとたいしてつぶやことあり。
〔使徒行傳26章14節〕
14 我等われらみなたふれたるにヘブルのことばにて「サウロ、サウロ、なんわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか、とげあるむちるはかたし」といふこゑわれきけり。
〔ヨハネ黙示録9章11節〕
11 このいなごわうあり。そこなき所󠄃ところ使つかひにしてをヘブルにてアバドンとひ、ギリシヤにてアポルオンとふ。
〔ヨハネ黙示録16章16節〕
16 かのつのれいわうたちをヘブルにてハルマゲドンととなふるところあつめたり。
a great
〔使徒行傳22章2節〕
2 人々ひとびとそのヘブルのことばかたるをきてますますしづかになりたれば、又󠄂またいふ、
and beckoned
〔使徒行傳12章17節〕
17 かれうごかして人々ひとびとしづめ、しゅおのれひとやより導󠄃みちびきいだしたまひしことを具󠄄つぶさかたり『これをヤコブと兄弟きゃうだいたちとにげよ』とひてほかところけり。
〔使徒行傳13章16節〕
16 パウロ起󠄃ちてうごかしてふ、
   『イスラエルの人々ひとびとおよびかみおそるるものよ、け。
〔使徒行傳19章33節〕
33 遂󠄅つひ群衆ぐんじゅうあるものども、ユダヤびといだしたるアレキサンデルにすゝめたれば、かれうごかして集民しふみん辯明べんめいをなさんとすれど、
on
〔列王紀略下9章13節〕
13 彼等かれらすなはち急󠄃いそぎて各人おの〳〵その衣服󠄃ころもをとりこれをきざはしうへヱヒウのした喇叭らつぱふきてヱヒウはわうたりといへ
〔使徒行傳21章35節〕
35 階段きざはしいたれるに、群衆ぐんじゅう手暴てあらきによりて、兵卒へいそつパウロを負󠄅ひたり。